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2015年1月29日木曜日

本日のSF『スモーク・リング』ラリイ・ニーヴンである!


本日のSF『スモーク・リング』ラリイ・ニーヴンである!

ラリイ・ニーヴンはラリイ・ニーヴンだけあってだいたいどれを読んでもおもしろい。でも、
これはなかなかうまく回っていないようで、だいじょうぶかと思ったが(もちろんラリイ・ニーヴンなのでそれなりにはおもしろくはできている)、終わりの方に来たら一気におもしろくなった。

というか、もっとこの世界観と人間関係であと一冊くらい後編として続いてほしいくらいであった。読んでそう思う時は作者も思っていたりするので、そんな感じで大長編ばかりになって、いつまでも作品が終わらない病になってしまうのだろう。

ハル9000のようなコンピューターが出て来るのだが、ハル9000のようにならないあたりが、さすがラリイ・ニーヴンで話の作り方がうまい。


スモーク・リング (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 1988/9
ラリイ ニーヴン (著), 小隅 黎 (翻訳)

『インテグラル・ツリー』の冒険から14年の歳月が流れた。大戦乱を生きのびたクィン一族は、スモーク・リングの自由落下状態の大気中を浮遊する“市民の樹”で平和な生活を送っている。その彼らのもとに、意外な訪問者が現われた。―無人と思われていたラグランジュ・ポイントの〈クランプ〉の住民が、遭難して助けを求めてきたのだ。それを契機に“市民の樹”の代表が進んだ技術を吸収すべく〈クランプ〉への遠征を企てるが、その前途にはあまたの自然の脅威と恐るべき敵が立ちはだかっていた。現代ハードSFの巨匠が壮大な舞台設定でスリリングに描くファン待望の続篇。

Larry Niven has won the prestigious Hugo Award five times. He is known to millions as the premier modern author of rigorous, scientifically consistent hard SF, the champion of 'SF without a net'

In the free-fall environment of the Smoke Ring, the descendants of the crew of the Discipline no longer remembered their Earth roots -- or the existence of Sharls Davis Kendy, the computer-program despot of the ship. Until Kendy initiated contact once more.

Fourteen years later, only Jeffer, the Citizens Tree Scientist, knew that Kendy was still watching -- and waiting. Then the Citizens Tree people rescued a family of loggers and learned for the first time of the Admiralty, a large society living in free fall amid the floating debris called the Clump. And it was likely that the Admiralty had maintained, intact, Discipline's original computer library.

Exploration was a temptation neither Jeffer nor Kendy could resist, and neither Citizens Tree nor Sharls Davis Kendy would ever be the same again...

# 文庫: 489ページ
# 出版社: 早川書房 (1988/09)
# ISBN-10: 4150107882
# ISBN-13: 978-4150107888
# 発売日: 1988/09
# 商品パッケージの寸法: 15.3 x 11 x 2.4 cm

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