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2015年1月23日金曜日

今日のSF『アヴァロンの戦塵』上下、ニーヴン&パーネル&バーンズである!


 今日のSF『アヴァロンの戦塵』上下、ニーヴン&パーネル&バーンズである!

 正月はこれを読んで過ごした。この前読んだ『アヴァロンの闇』上下、の続編である。前作はおもわぬ怪獣ものでひじょうにおもしろかった。とくにキャラクターたちに魅力があった。その数十年後の続きなのだが主人公たちが子供の世代に移動している。ラリー・ニーヴンなので、もちろんおもしろくないわけはないのだが、なかなか話がうまく回らない。

キャラクターも前作の主人公が出て来ると急におもしろくなるので、素直に前回の主人公のまま続けたほうが良かったのではないか。もちろん、こういうのは書き上がってみないとどうなるかわからないので、終わってから言われても困るよな、という話ではあるが。

しかし幸いなことに後半になるとうまいこと盛り上がってようやく良くなった。それとストーリー展開の先が見えないスリルはあった。登場人物を悪役か善玉か作者が最終的にどう判断してるのか、見極められない部分があって、そこはなかなか巧みだった。

あと今気付いたが、これ戦慄じゃなくて戦塵なのだな。読めばわかるが、そこにネタバレのポイントがあるのである。


アヴァロンの戦塵〈上〉 (創元SF文庫) 文庫 – 1998/10
ラリー ニーヴン (著), スティーヴン バーンズ (著), ジェリー パーネル (著),

惑星アヴァロンには、人類の想像を超えた怪物が潜んでいた。厳選された科学者160名からなる植民団は絶滅の危機に瀕し、以来孤島の拠点を守って、怪物の跋扈する本土へ進出せずに暮してきた。だが20年目、本土に唯一築いた施設で謎の爆発事故が発生する。怪物たちの新たな活動?人為的な破壊工作?かつての恐怖を知らぬ若者たちは本土上陸を主張するが…待ち受ける戦慄。

# 文庫: 395ページ
# 出版社: 東京創元社 (1998/10)
# ISBN-10: 4488654126
# ISBN-13: 978-4488654122
# 発売日: 1998/10
# 商品パッケージの寸法: 16 x 11.5 x 2 cm 





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