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2015年1月26日月曜日

世界小走り紀行『国立民族学博物館 民族楽器コーナー太鼓の部』である!


世界小走り紀行『国立民族学博物館 民族楽器コーナー太鼓の部』である!

これが異常に広い万国博の敷地内にある。広大な建物でひじょうに充実している。大阪なので橋下が予算を削除してしまわないか心配になったが、考えてみると国立なので大阪府や大阪市には権限がないと思われる。それは非常に良かった。いかにも、橋下が予算を切りそうな施設だからである。

広いのでひとけがないように見えたが、入り口のレストランで見ていると、つぎつぎと黒い格好の単独のおっさんと、複数グループのおばさんが入って来る。人間はこの二種類しかいないようだ。 老年の生き方に付いて考えさせられるできごとである。

国立なので非常に安い。260円だったか。これはとてもすばらしい施設である。近くに住んでかよいたい。ひとめですべてを見られないとわかったので、楽器コーナーを中心にしつように見た。入り口のレストランがまた良いもので、いっけん公共施設にありがちな食堂に見えるが、民族学博物館だけになさけようしゃなく本格的な民族料理が出て来る。えんりょなく唐辛子が大量に入っていて驚いた。

画像はオセアニアのサメ漁で使うサメをおびきよせるガラガラ。

大学共同利用機関法人 人間文化研究機構|国立民族学博物館
http://www.minpaku.ac.jp/
みんぱく(国立民族学博物館)は万博記念公園(大阪府・吹田市)内にあり、世界の諸
民族についての暮らしや文化、道具や衣装などについて研究・調査した内容を「展示」
という方法で紹介している世界でもまれな博物館です。

国立民族学博物館(みんぱく)は世界の諸民族の文化と社会及び、グローバル化現象に
伴う変化の研究を進めています。また、展示や出版、イベントなどを開催し皆様に諸民族
について情報を提供しております。

国立民族学博物館
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
TEL:06-6876-2151(代表)


このようなフューチャーレトロなモノレールの駅がある。万博時代のままだろうなあ。


モロッコの四角いフレームドラム。モロッコはなぜか四角いんだな。丸いものもとうぜんあるが。


ゴング系のもの。『アゴン』。固有名詞をデータベースから調べて書こうと思ったが無理だなこれは。


ガムランのなにか。


太鼓。『ドラム&ファイフ』という太鼓と笛の組み合わせが世界各地で見られるのは興味深い。一つの太鼓をこのような細いバチと太いバチ(または手のひら)で叩いて二種類の音を出すのがポイントだな。


アフリカの小さなトーキングドラム『タマンニ』。こういうのは写真などで見たことはあるが、現物を見るのが肝心で、これなどもこんなに小さいのか、という驚きがある。また、ネットの発達でほとんどの楽器は見ていると思っていたが、国立民族学博物館に来たら見たことがないのがいっぱいあって驚いた。ネットにはなんでもあるように見えるが、ないものも多いのだな。または見つけにくいものがある、ということだ。


『ムリダンガム』。おなじみのインドの太鼓である。南インドになるんだったかな。


ガムランの連太鼓。皮は片面のみで下は張っていない。連太鼓の収集も充実していた。ドラムセットのタムのようなのびる音がする。


ビデオでリズムの紹介をしているが、シタールじゃなくてめずらしいスライドシタールを使う辺りに、充実度がうかがわれる。少しも油断が出来ない。


これも南インドだ。北インドはタブラが多くなる。


まったく見たことがなかったのがこのタイプのクイーカ。かなり棒が太くて長い。2m近くある。棒を布でこすって振動を太鼓で増幅するのだが、この太さだとどういう音になるか、想像がつかない。高音になるのか低音になるのか。アフリカには『カバの鳴き声』というクイーカがあるらしいが、それだろうか。


解説もいちいち撮影するという手もあったのだが、膨大になってしまうのでやめた。クイーカとしか書いてないが。


フレームドラムなどのコーナー。


オリエンタルな柄。


これもたいへんにめずらしい。初めて見た。とても小さな太鼓を背負った親子太鼓。細長い筒型で組になってるのは見たことがない。『グンダン・アナックナおよびグラントゥン』


三角形のフレームドラムというもの思いつかなかったな。角から破れて来るのではないか。『タンボリート・チバヤ』ボリビア。


四角いフレームドラム集団。『ダフ』と『アドーフェ』。『ダフ』は『太鼓』くらいの意味ではないかな。


これがまためずらしいものである。五島列島の皮の部分が金属の太鼓。五島列島は大きな動物がいなかったのかなんかで皮が手に入りにくいらしく、三味線にも木を張っている。太鼓も木や金属を張っている。どうみても良い音はしなさそうだが聞いてみたいものだ。


横が日本の太鼓。漬け物たると同じ作り方になっているのがポイントである。なんか
かわいい。


アフリカのジャンベと合奏する金属の打楽器。これはたまにヤフオクに出てるが博物館クラスのものは作りがごつい。


両面の筒型太鼓いろいろ。『グンダン』など。


同じく両面の筒型太鼓いろいろ。『グドゥ』。


筒型の片面連太鼓のいろいろ。


筒型の両面太鼓。皮の張り方に注目してもらいたい。このやり方だと皮がちょっと破れて来るんだな。インド式で太い輪に皮を巻き込むのだが、この巻き込み方がいまだによくわからない。


ガムラン。たまにヤフオクで1000円くらいで回っているが、それに比べるとさすがに作りが良い。


中国近辺の板の打楽器類。左は西洋のウッドブロックと同じ構造をしている。物理を極めると同じ形態にたどりつくのか。


中国近辺のがらがら。マラカスは世界各地にあり、いろいろな形がある。


中国近辺の打楽器いろいろ。『バーガォグー(八角鼓)』『ゴング(京鑼)』。


シベリアあたりのイヌイットのがらがら。


国立民族学博物館のおみやげコーナーで買ったもの。『竹コンコン』である。650円。見た目からはわからないだろうが、口琴のようなビヨンビヨンした音が出る。これはすごい。

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