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2017年4月24日月曜日

今日の閉店:若鶏専門店 市村商店が閉店|松陰神社前商店街


今日の閉店。松陰神社前商店街の市村商店が閉店。張り紙にたくさんのねぎらいの言葉が書かれていた。

昨日は久しぶりに松陰神社前商店街まで小走り。久しぶりに行ったら、古い鶏肉屋が閉店していた。小さな市場みたいな一角があって、その中の店だ。

あつかうのが鶏肉専門というのが珍しい。生肉と作った惣菜を売っていて、たぶん惣菜の売り上げが中心だったのではないか。モモ焼きとかそういうのを売っていた。うまそうなのでそのうち買おうと思っているうちに、ここも閉店してしまった。

この市場だが、隣は鶏肉屋は演歌のカセットテープ屋である。これも古い。どう見ても、ほとんど売り上げはないと思うのだが、どうやって生計を立てているのか。常に生計に困って生きているのでコツを聞きたいものだ。
 

有名ホテル・レストラン御用達 ひな鳥直売所。こういうのが売りになっていた、時代があったのだな。


若鶏専門店 アサヒブロイラー特約店 市村商店。


有名ホテル・レストラン御用達 ひな鳥直売所 株式会社アサヒブロイラー特約店。

近所のおばさんも驚いて見ていた。

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2017年4月23日日曜日

毎回クライマックス・シーンを省略するという謎の作風:パトリシア・コーンウェル『黒蠅』|今日のミステリー


パトリシア・コーンウェルを集中的に読む。続いては『黒蠅』である。2003年。

調べてみるとパトリシア・コーンウェルは『90年代のベストセラー作家』という紹介がされていることが多い。だから、2000年代に入ってからは、すでに全盛期が過ぎているということではあるんだろうな、と思う。

作品内容にもそれは言えていて、ただ、けっして悪いというものでもない。どれもそれなりに良い。ただ、やたらと欠点が目につく。この世には、読んでいるのさえ苦しくなって、途中でやめる小説もあるのだから、パトリシア・コーンウェルは、その段階はクリアしてると言えよう。

今回は『羊たちの沈黙』のクラリスを小型化したような初々しい女性警察官が登場する。スカーペッタよりはるかに好感が持てるので、活躍を期待したが、前半はよく出てきたのに後半はどこかに消えてしまった。もしかして、行き当たりばっかりで書いてるのか。

アルセーヌ・ルパン時代の大衆小説ではあるまいし、そういうことはないと思うのだが、このへんの計算がパトリシア・コーンウェルはヘタなんだな。今後、こっちの女性警察官を多く出すと良いと思うが、この回だけの使い捨ての気がする。

あきらかに身体障害者の殺人鬼が登場する。これは、漫画だと完全にNGだがパトリシア・コーンウェルだと良いのか。

パトリシア・コーンウェルの大きな問題点の一つが今回も炸裂。この人はクライマックスを書かないという信じがたい悪癖がある。今回だけかと思ったら、他の本でも毎回やっている。計算してやってるとしたら、その狙いを理解できない。

一番、かんじんな部分は読者の空想力に自由に任せたいのです、とでも言うのだろうか。または、話を終わらせないで次回に続けるため、なのかとも思ったが、犯人が逮捕されてる場合でも、書かないからな。

小説を書く力がないので、一番盛り上がる部分を書いて失敗しないように、書かないで終わらせてるんじゃないか、という邪推すらしているがどうなのだろうか。

今回も、あと5pくらいしかないが、どうやって終わらせるのかと思ったら、次のページをめくったら、全部終わっていた。10年前のインターネットなら、『全部終わっていた(笑)』と書くところである。

刑事が乱入して、主要犯人は逃亡、小物が射殺された、と二行くらいで済まされていた。なんだこりゃ。ちょっと驚いたな。これでいいのか。

スカーペッタ・シリーズの致命的な欠点のひとつにスカーペッタが検屍官である、という根本的なものがある。刑事じゃないので、あたりまえだが、捜査をするわけでもなく、犯人を逮捕するわけでもないのだな。

そのために、主人公が逮捕シーンにはあまり関係ない、活躍のしようがない、というのが、このようにクライマックスがなくなってしまう原因の一つかもしれない。

ここは頭を使って、どうにかしてスカーペッタが逮捕シーンにからむようにエピソードを工夫して、あと100Pくらいページを増やしたほうが、読者がカタルシスを体験できて良いと思う。

他にも欠点がいろいろ見えているのだが、それはあとの回で書く。


内容紹介

バージニアを離れ新天地を求めた彼女。だが悪夢は終わってはいなかった。検屍局長辞任から数年後、フロリダに居を移したスカーペッタに、死刑囚となった〈狼男〉から手紙が届く。「あなたが死刑を執行してくれ。さもなければ、また何人もが命を落とす」時を同じくしてルイジアナで女性ばかり10人もの連続誘拐殺人事件が発生。彼の犯行ではないのか? 検屍官シリーズ待望の第12弾! (講談社文庫)
内容(「BOOK」データベースより)

検屍局長辞任から数年後、フロリダに居を移したスカーペッタに、死刑囚となった“狼男”から手紙が届く。「あなたが死刑を執行してくれ。さもなければ、また何人もが命を落とす」時を同じくしてルイジアナで女性ばかり十人もの連続誘拐殺人事件が発生。彼の犯行ではないのか?検屍官シリーズ待望の第12弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

コーンウェル,パトリシア
マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に。バージニア州検屍局長ケイ・スカーペッタが主人公の検屍官シリーズはDNA鑑定、コンピューター犯罪など時代の最先端の素材を扱い読者を魅了、1990年代ミステリー界最大のベストセラー作品となった

相原/真理子
東京都生まれ。慶応義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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2017年4月21日金曜日

このメンヘル女性がどうして検屍官トップになれたか疑問だ:パトリシア・コーンウェルの『変死体』|今日のミステリー


パトリシア・コーンウェルの『変死体』である。2011年。

今回、まとめてパトリシア・コーンウェルを読んでみた。主に古本屋の100円コーナーに放り投げられてるのを集めてくる作業になる。パトリシア・コーンウェルは登場した90年代に一冊読んだだけだ。その時は特に関心する部分はなく印象が薄かった。

サラ・パレツキーを集中的に読むという作業は、なかなか楽しいものだったが、こちらはどうだろうか。結論としては、なかなかひどかった。しかし、それなりのクオリティはあるので、気楽な娯楽として読むにはいいと思う。

欠点と欠陥と特徴が読んでると、どんどん見えてくる。いろいろあるのだが、一番問題なのは主人公の不安定さだ。身も蓋もなく言ってしまえばメンヘルなのである。

この本では主人公ケイ・スカーペッタは州の検屍官のトップにまで出世しているのだが、厳しいアメリカ社会でこんなメンヘルな人がトップになれるとはとても思えない。

今回はかつて抜擢した人間が悪の道に足を踏み外してしまう。それをずっと自分のせいだと悩んでいる。

サラ・パレツキーの主人公V・I・ウォーショースキーなら、『父がよく言ってた。誰にでも失敗はある。失敗をいつまでも悩んでいるのは、あほうのすることだ』と2行で終わらせているところである。

それを上下二冊に渡ってくどくど悩んでいるのである。『苦悩する主人公』という共感をもたせたいのだろが、これでは、単なるメンヘルであろう。

そもそも、相手だって大人なんだから、客観的に言って主人公に責任はないと、読者は読んでいて思うと思うのだが、パトリシア・コーンウェルは、そのへんの推測ができないようだ。小説家としての勘が鈍いのだな。

非常に欠点と長所がわかりやすい人なので、書きたいことはいろいろあるのだが、今日はここまで。


内容紹介

スカーペッタが責任者に就任した法病理学センターがある街で、犬と散歩中だった若者が心臓発作で倒れ、死亡が確認された。だが、外傷のなかった遺体から、翌日、大量に流血していることがわかった。それは彼が生きたままモルグの冷蔵室に入れられたことを意味していた! 緊迫の検屍官シリーズ第18弾。(講談社文庫)
内容(「BOOK」データベースより)

コーンウェル,パトリシア
マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に

池田/真紀子
1966年東京生まれ。上智大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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2017年4月19日水曜日

短編集:サラ・パレツキーの『ヴィク・ストーリーズ』|今日のミステリー


サラ・パレツキーの『ヴィク・ストーリーズ』である。一九九四年。今回、まとめてサラ・パレツキーの近年の作品を読んでみたが、その中では一番、古いやつである。まだ、江口寿史が表紙絵を描いている。

内容はいろいろな短編がある。悪くはないが、このタイプの人は、長編のほうがいいんじゃないかな。

三人称でのウォーショースキーは吸血鬼並みだった;サラ・パレツキーの『アンサンブル』|今日のミステリー 
http://www.kandamori.net/2017/04/blog-post_13.html

こっちで書いていたゆいいつの三人称の作品というのは、『ヴィク・ストーリーズ』の方だった。


内容(「BOOK」データベースより)

 わたしに命令できるのは、わたし自身だけよ―空手の達人にして美貌の女探偵V・I・ウォーショースキーは、『サマータイム・ブルース』でデビューして以来、ミステリ・ファンだけでなく、現代の女性たちに勇気と元気を与えつづけている。本書は、窮地に陥った少女を救うために奔走するV・Iの姿を描いた本邦初訳の「ゲームの後に」を含む、V・Iの全短篇を収録。V・Iの新たな魅力が再発見できる必携のアンソロジー。



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2017年4月17日月曜日

いかにも貧相な猫


いかにも貧相な猫。全身からそのへんの雑種という雰囲気をかもしだしている。写真ではよくわからないが、毛がボサボサなので高齢だろう。

なかなか良い奴で、逃げないで頭をなでさせてくれた。民家の前にしたので、そこの飼い猫だろう。

昨日は上町まで小走り。往復二時間。有名な肉まん屋で肉まんを買う。

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火事の話:サラ・パレツキー『バーニング・シーズン』|今日のミステリー


サラ・パレツキーのバーニング・シーズンである。毎度のことなので、やぼは言いたくないが、Burn Marksがバーニング・シーズンという、英語として意味のなさそうな題に変わるのは、いかがなものか。

近年のサラ・パレツキーはむらがなく、どれも良いので、これもふつうにおもしろい。今回は火事がテーマなので、火事についていろいろ勉強したようだ。


内容(「BOOK」データベースより)

父の妹のエレナはアル中で身持ちが悪く、昔から一家の悩みのタネだった。そんな叔母が、不審火で住まいにしていたホテルを焼け出され、わたしのアパートに転がりこんできた。一日でも早く苦手な叔母を追い払うために新しい住居探しを始めたが、一方、叔母の隣人の娘が別なビルの建設現場から死体となって発見された。事件の背景を洗い始めたわたしにも、やがて生命の危機が…。シカゴの女探偵の怒りの行動を描く最新作。




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2017年4月16日日曜日

昨日も三軒茶屋に小走り。これで三日間、連続だ


昨日も三軒茶屋に小走り。これで三日間、連続だ。距離がちょうどよくて、環境が良い。甲州街道沿いを小走るよりは良いだろう。時間は2時間半というところか。

1日のうちの2時間半が消えるというのはなかなかのダメージだが、これは金の節約になる。適切な運動をすることによって、将来の病院代が安くなるという寸法だ。この屁理屈はネットで誰かが書いてるのを読んだ。

三段茶屋駅前の中国人がやっている本場ぽい肉まん屋で、肉包とキノコ包とピーナッツ巻を買う。饅頭類には、包(パオ)と巻(マキ)というのがあるようだ。


街頭のチューリップ。

ウチもチューリップを植えているが、毎年、葉っぱだけ出て一度も花が咲かない。

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カラスカレイのカツ:上手に揚がった


カラスカレイのカツ。

揚げ物である。今回はたくさん油を使って揚げてみた。油を多くすると、じつに簡単になるとわかった。ちゃんと揚げ物になっている。

なかなかうまいが、カレイが淡白なので味があまりない。下味をもっときつく付けた方がいいようだ。

憶測で作ったので、粉を間違った。片栗粉をまぶして、卵をつけて、パン粉に押し付けて揚げたのだが、たぶん本当は片栗粉ではなく小麦粉を使うと思う。

これだと片栗粉が固くなりすぎて、ゴムのような質感になった。

あと、揚げる時間がよくわからなかったが、トンカツの色になるように、見た目でやった。

揚げ物は油がもったいない気がするが、油はそんなに高くないので、一回に50円くらいだろう。それなら範囲だ。


すだちをそえる。

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泣ける話:誰も由来を知らない三軒茶屋のテル子女神像|街角ギャラリー


街角ギャラリー。三軒茶屋の太子堂、テル子女神像である。

調べてみたが、誰も正体を知らないらしい。10年前に突如、出現したとか。公共的なものではない。住宅地の単なる空き地にいきなりある。

左右が文化住宅の廃墟。この一角だけ文化住宅の廃墟が5棟ほど並んでいるのだ。

この空き地の右側にある文化住宅の廃墟が、芸術家の家のように見える。門が手作りっぽい金属加工で作られているので、無名な彫刻家でも住んでいたのではないか。ということで、その彫刻家が亡くなった奥さんを記念して、銅像を作って隣の空き地に勝手に置いたのではないか。

そう推測してるが、どうだろうか。

公園のような場所に置いてあるなら、ありふれた光景なのだが、草ぼうぼうの空き地である。家も廃墟なので、作って手入れしていた彫刻家の老人自身もすでに亡くなっているのではないか。

そう思うとなかなか泣かせる話だ。

三軒茶屋だから、アーチストが多そうだ。芽が出ないまま一生を終えたアーチストが、こういう安い文化住宅に住むというのは、いかにもありそうな話ではないか。妄想だけでここまで話を組み立ててみた。真実はいかに?

気になるのは今後だ。文化住宅に、まだ1棟くらい人が住んでいる気配はするのだが、三軒茶屋の一等地だし、近い将来、この区画が再開発されると思う。

そうするとこの銅像はどうなるのか。公共的なものではないし、たぶん芸術的な価値もなさそうだから、廃棄されてしまうのだろうか。

これもまた泣ける話だな。


こっちは左側の廃墟。これが数軒、続いている。

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2017年4月15日土曜日

世界小走り紀行。昨日も三軒茶屋まで小走り二時間半。


世界小走り紀行。昨日も三軒茶屋まで小走り。買い物してそのまま戻る。二時間半というところ。

そういえば、昔の小説の書き直しをずっとやっているのだが、難しいのが数字の表記。

縦書きだけ、というのなら問題がないのだが、ブログに載せるときは横書きで電子書籍化するときには縦書きなる。さらに、将来、どっかの出版社に見せるときは縦書きになるだろう。

なので、どちらで見ても違和感がないようにしたい。電子書籍は、ろくに売れないので、横書きのほうに重点が置かれると思う。

それで年代日付時刻などは、漢数字で横書きにすると、ちょっとくどい。二千一年十二月二十四日十一時五十三分とか。なので基本は漢数字で一部は西洋数字という変則的なことになった。

 三軒茶屋で漬物と揚げ物を買う。三軒茶屋はなかなか良い街なので、もっと親しみたいと思う。

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